インフラのスキルがあれば長く働ける
土曜日, 10月 29th, 2016IT系エンジニアとして活躍できるのは、若い間だけであるといわれがちです。しかし、仕事の内容を選べば、終身働くこともできます。そのためのスキルとして、インフラ系のスキルを身につけておくことが有用です。フリーエンジニアとして働けば、実質的に定年なく働くことも無理ではありません。
仕事を獲得する時は年齢も考慮されてしまうことがあり、加齢に伴い仕事の依頼がなくなってしまいがちになります。しかし、直近の実績が確認されれば、面接に呼ばれる機会も増えるでしょう。そして、その場で役立つ人材であると評価してもらえれば、年齢を問わずに実力で仕事を獲得することができます。
インフラ系の仕事は体力や気力の面から、開発系に比べると負担が少なく、高齢になっても働ける可能性が高いのがメリットです。経験が仕事の効率に大きな影響を及ぼすのも特徴となっています。歳を取ることがメリットにもデメリットにもなるため、デメリットをカバーできるように体調管理を行っていけば、フリーエンジニアとして定年を気にせずに働きたいだけ働き続けることも可能です。スキルの向上も常に行っていくことが必要であるため、歳を取っても体力・気力ともに若い状態を維持し続けなければ、現場で働き続けることは難しいという留意も必要です。
フリーエンジニアは、スキルアップと体調管理を同時に継続していくことができて、はじめて定年なく働けるようになります。その舞台として適しているのが、インフラ系の仕事なのです。